スマホ用語を再確認してみる

スマホ用語を再確認してみる

スマホにまつわる専門用語って結構多いですよね。

テザリングやらBluetoothやら色々。

よく聞く言葉だし意味もうっすら分かってはいるけど、誰かに詳しく教えてあげてと言われたら正直そこまで分かってないのが実状。

そんなわけで今回は、自分への再確認も兼ねてよく聞くスマホ用語について私なりに調べてみたことを書いていこうと思います。

5G

5Gの読み方はファイブ・ジー。

CMとかでもよく聞きますね。

「5Gスマホでサクサク」とかなんとか。

この5GのGはGeneration(ジェネレーション)のGで世代という意味。

なので、5Gは第5世代の移動通信システムってことです。

細かい事はエンジニアとかそっち系の専門的な話になりそうなんで、ざっくり言うと世代が進めば性能も上がるイメージ。

4Gより5Gで通信した方がネットライフが快適なんだ、ぐらいの認識でいいと思います。

パソコンで言うなら昔ISDNとかありましたよね。

それが今や光通信が当たり前。

時代の流れとともに技術も進歩するイイ例というべきなんでしょうか。

ちなみに、5Gには対応エリアというものがありまして。

2020年3月にサービス開始になったものの、4Gと同じようなエリアに広がるにはまだ時間がかかりそうな雰囲気。

5G対応エリア外だと自動的に4G回線で通信するので、今のところ無理して5G対応スマホにしなきゃってことではないので一安心です。

Bluetooth

Bluetoothの読み方はブルートゥース。

これもよく聞く単語ですが、無線通信システムのひとつです。

一昔前のスマホだと、スマホで音楽を聴くときはケーブルのついたイヤホンをスマホのイヤホン端子に刺して聴いてましたよね。

それが、Bluetoothを使えばわざわざイヤホンとスマホをケーブルで接続することなく、イヤホン単体で音楽が聴けるように。

ケーブルが煩わしいという方には嬉しいですよね。

ちなみに、同じ無線通信の仲間でWi-Fi(ワイファイ)というものがあります。

どちらかというとWi-Fiの方が慣れ親しんだ印象がありますが、Bluetoothとの違いはなんなのか。

調べてみたところ、通信速度や距離、消費電力に差があるようでした。

特に明確な違いとしては、Wi-Fiは複数の機器を同時に接続するのを得意とするのに対して、Bluetoothは1対1での通信を得意としているそうです。

テザリング

テザリングは「tether(テザー)」という英語が由来で、つなぐ・連結するという意味です。

よく使われる手段としては、スマホを親機にしてそこから他のゲーム機や端末を無線でつなぎインターネットに接続します。

ちょっとイメージしづらいかもしれませんが、インターネット接続の契約をしていない端末でインターネットを使いたいときによく使う感じですかね。

インターネット接続の契約を端末ごとにしてたらその分費用がかかってしまうんで、契約している端末のネット回線を他の端末へシェアするイメージでしょうか。

ちょっとした節約術といえばそうかもしれませんが、契約してない端末で使った分もしっかり請求されるので使い過ぎには注意です。

色々調べてみて思った事

個人的に、スマホ用語とかネット関連の知識は人並みにあるつもりでした。

でも、改めて調べてみると「へー、そういう意味だったんだ」とか「こういう使い方もできそうだな」っていう再発見に繋がりました。

やっぱり何事もうやむやにしておくのはよくないのかな。

今回取り上げたもの以外にも、まだちょっとあやふやなものがあるので暇があったらまた調べてみようと思います。

なんかもう普通に使われてる用語もあるから今更人に聞きづらいってのもあるし。

さいごに、余談でかつすごい個人的な意見で申し訳ないんですが、Bluetoothイヤホン。

便利なんだろうけど私は使いません。

だって気が付いたら耳から落っこちてそうじゃん(笑)

こういう考え、古いって言われちゃうかな…